一宮研伸大学 看護学部
2017年4月開学
本学は、看護師育成の専科短大として2004年に開学した愛知きわみ看護短期大学を前身とし、社会の要請に対応できる看護職を育成することを目的に2017年4月に開学を予定しています。 新しい大学ではありますが、大雄会看護専門学校時代を含めると、創立40年以上の実績を持つ伝統校であり、情熱に満ちた教授陣と充実した図書館、マルチメディア教室、ゼミナール室などの設備のなかで、ゼミナールやシミュレーションなど、主体的に学習を続けることができる環境が整っています。 様々な学びを通して得た、幅広い教養と豊かな人間性で、人々と相互信頼を保ちながら地域社会に貢献できる看護師および助産師の育成を目指します。 今後、社会的ニーズが高まっていくと考えられている「認定看護師」など、卒業後にワンランク上の看護を目指せるよう、在学時から行われる細やかな指導も大きな特徴です。
1.「人間と社会の理解」「知識・技術の探究」「関係を深める」の3つの分野と看護実践能力を培う「専門知識・技術の実践」を加えた4分野に沿って、優れた看護師を育てる総合的なカリキュラムで学びます。
2.地元の総合病院である社会医療法人大雄会を中心に、臨地実習を行い実践能力を身につけます。
3.病院さながらの各種看護実習室、看護の専門書や学習書が揃う図書館、320名収容可能なきわみホールなど、快適な学生生活をおくることのできる充実な施設・設備が整っています。
豊かな人間性を育み、人に寄り添う看護実践力を重視したカリキュラム
まずは、教養科目の充実があげられます。生命の尊厳を探究する「生命倫理」、ケア場面に用いられる英語の語彙力や表現力を養う「医療英語」など幅広いラインナップを予定しています。また、看護職は考えて行動する職業であることから、学生の考える力を育むことに注力します。資格は看護師(国)はもちろん、希望者(5名)は助産師(国)の受験資格取得もめざします。
取得できる資格
・看護師国家試験受験資格
・助産師国家試験受験資格(選択制)
看護をとりまく環境に変化がある今、地域社会の健康を支える看護師の育成を目指します
大雄会一宮高等看護専門学院を経て、看護師育成の専科短大として2004年に開学した「愛知きわみ看護短期大学」を前身としている本学。看護師の育成には40年以上の実績を持っています。「病院医療の質は看護婦の質によって決まる」という大雄会一宮高等看護専門学院の創設者・初代学院長の信念のもと、医療における看護師の必要性を一番に考えてきました。医療が高度化する中、看護師に求められる力も増えており、その場の状況を判断して適切なケアを提供する「考える力」を身に付けるなど新たな力の養成のために立ち上がりました。
少人数制の授業の中で、考える力を身に付けます
考える力を育むために4年間を通じたゼミナール学習を重視。少人数での教授とのディスカッションを重ね、受け身ではなく自ら学び、考える姿勢を養います。加えて充実させたいのがシミュレーション学習。医療の場でよくみられる主要な症例を想定したうえで、どう行動し、患者さんやその家族にどのようなケアをするかなど判断力を養う学習です。これには、臨地現場のスタッフの力も借り日々変化する医療現場に即応する体制を整える予定です。
地域に根差した医療と看護の実現を目指したカリキュラムを予定
◇生命の尊重や人間の尊厳を守ることを基本とした「豊かな人間性」◇社会人として「主体的に学び行動する能力」◇専門的な知識や技術と科学的・論理的思考に基づく「判断力」◇根拠に基づく看護の「実践力」ー地域社会の人々の健康と健康な生活の実現に貢献する人材を育成します。
チームで協働し課題を解決する力を養います
◇教養科目の充実-生命の尊厳とはを探究する「生命倫理」。「医療英語」など、幅広いラインナップ。◇自立型少人数学習科目の充実-ゼミナール形式の学習方法を導入し、チームで協働し、課題を解決◇シミュレーション学習の充実-臨地の状況に即した疑似体験ができ、知識と技術を実際の場面に応用します。
看護師育成の専科短大として2004年に開学した、愛知きわみ看護短期大学が前身
大雄会一宮高等看護専門学院から数えると40年以上の歴史があり、多くの看護師を輩出してきました。「病院医療の質は看護婦の質によって決まる」という本学の源流である大雄会一宮高等看護専門学院の創設者・初代学院長の信念のもと、受け身ではなく自ら学び、考えて行動することのできる姿勢を学びます。
入学から卒業までを就学支援
入学から卒業するまで、担当教員が就学のアドバイスをしてくれるアドバイザー教員制度の導入や、先輩学生が後輩学生を支援するピアサポート制の導入など履修指導やキャリア支援も整え、安心して学習できる環境を用意します。
主な就職先(愛知きわみ看護短期大学卒業生の実績)
・総合大雄会病院 ・大雄会第一病院 ・名古屋大学医学部附属病院 ・名古屋市立大学病院 ・藤田保健衛生大学病院 ・名古屋第一赤十字病院(第一日赤) ・名古屋第二赤十字病院 ・名古屋西部医療センター ・名古屋東部医療センター ・一宮市立市民病院 ・稲沢市民病院 ・小牧市民病院 ・公立陶生病院 ・トヨタ記念病院 ・刈谷豊田総合病院 ・豊田厚生病院 ・安城更生病院 ・海南病院 ・岐阜県総合医療センター ・大垣市民病院 ・松波総合病院 ・三重大学附属病院 ・伊勢赤十字病院 ・松阪総合病院 ・安曇野赤十字病院ほか
交通アクセス




2017年度 入試情報
※入試情報は必ず最新の募集要項を入手し、ご確認ください。
定員 |
区分 |
出願期間(必着) |
選考試験日 |
合格発表日 |
約30名 |
推薦 |
2016年11月 7日 (月) 〜 11月 21日 (月) |
11月 26日 (土) | 11月 30日(水) |
約40名 |
一般 1期 |
2017年1月10日(火)〜 1月27日(金) |
2月 4日(土) | 2月 8日(水) |
約5名 |
一般 2期 |
2017年2月27日(月)〜 3月10日(金) |
3月17日(金) | 3月18日(土) |
大学案内(資料) 願書の受付状況 |
(資料、送料ともに無料) ※下記のものを資料請求できます。 ① 大学案内・入学願書(推薦含む)(2018年度版) |
|||
推薦入試 出願資格・選考方法 |
小論文、面接、調査書等 評定平均3.5以上 ※指定校推薦希望者は必ず専願をしていただきます。 ※公募推薦希望者は専願と併願のどちらかを選ぶことができます。 ※面接は集団面接を予定しています。 |
|||
一般1期・2期 出願資格・選考方法 |
筆記試験、面接、調査書等 ※面接は集団面接を予定しています。 〈筆記試験〉 ・必須科目:国語(古文・漢文を除く)、英語(コミュニケーション英語Ⅰ、筆記試験のみ) ・選択科目:数学Ⅰ・生物基礎・化学基礎から1科目選択 |
過去の入試結果
※下記の入試結果は、愛知きみわ看護短期大学のものなので、参考程度にご覧下さい。
一般入試結果(1期) 愛知きわみ看護短期大学 |
||
年度 |
志願者 |
合格者 |
2015 |
145 |
81 |
2014 |
229 |
72 |
2013 |
163 |
67 |
2012 |
211 |
62 |
一般入試結果(2期) 愛知きわみ看護短期大学 |
||
年度 |
志願者 |
合格者 |
2015 |
18 |
15 |
2014 |
46 |
14 |
2013 |
70 |
9 |
2012 |
45 |
22 |
交通アクセス
【所在地】
・一宮研伸大学(愛知県一宮市常願通5-4-1)
【交通機関・最寄駅】
・「尾張一宮」駅から名鉄バス 10分
・「名鉄一宮」駅から名鉄バス 10分 中島通一丁目下車 徒歩2分
学校案内・受付状況

出願期間、試験日、試験科目は、早めに学校案内・募集要項を手に入れて必ず自分の目でチェックしてね。
一宮研伸大学 大学案内・願書 受付状況 |
(資料、送料ともに無料) ※下記のものを資料請求できます。 ① 大学案内・入学願書(推薦含む)(2018年度版) |