人口10万人あたりの看護師数ランキング!
(都道府県別看護職員、人口対比)

日本看護協会が発表した「都道府県別看護職員、人口対比」(出典:平成25年 看護関係統計資料集)によりますと、都道府県別の人口10万人あたりの看護師・准看護師数が多いのは、1663人の高知県でした。最も少ないのが691.9人の埼玉県でした。全国平均は1030.2人でした。

県名
人口10万対比
合計
(①+②)
看護師
(①)
准看護師
(②)
高知県
1,663.0
12,855
8,155
4,700
鹿児島県
1,652.4
28,372
16,869
11,503
長崎県
1,587.8
22,865
14,006
8,859
宮崎県
1,584.2
17,996
10,820
7,176
熊本県
1,573.4
28,651
17,784
10,867
佐賀県
1,544.6
13,222
8,244
4,978
徳島県
1,484.6
11,788
7,322
4,466
大分県
1,453.2
17,438
11,023
6,415
島根県
1,437.4
10,421
6,843
3,578
山口県
1,422.4
20,809
13,215
7,594
愛媛県
1,380.7
19,938
13,260
6,678
福岡県
1,365.1
68,993
46,350
22,643
香川県
1,346.6
13,506
9,020
4,486
鳥取県
1,343.9
7,996
5,388
2,608
北海道
1,284.7
71,109
47,637
23,472
石川県
1,277.1
14,916
10,994
3,922
岡山県
1,264.0
24,622
18,219
6,403
広島県
1,263.3
36,244
22,860
13,384
福井県
1,262.2
10,249
6,719
3,530
青森県
1,243.3
17,307
10,819
6,488
富山県
1,234.2
13,589
9,644
3,945
和歌山県
1,218.4
12,330
7,805
4,525
秋田県
1,190.8
13,194
9,290
3,904
沖縄県
1,169.3
16,089
10,767
5,322
岩手県
1,153.6
15,596
11,910
3,686
山形県
1,120.6
13,313
9,659
3,654
福島県
1,109.6
22,768
13,691
9,077
京都府
1,096.7
28,833
21,744
7,089
群馬県
1,096.6
22,063
13,702
8,361
長野県
1,079.3
23,432
17,613
5,819
新潟県
1,064.7
25,458
17,798
7,660
兵庫県
1,001.2
55,925
40,827
15,098
山梨県
994.7
8,664
6,178
2,486
三重県
986.0
18,488
12,353
6,135
大阪府
973.3
85,706
62,273
23,433
栃木県
968.9
19,484
12,334
7,150
宮城県
958.3
22,425
14,988
7,437
滋賀県
953.8
13,372
11,010
2,362
岐阜県
934.0
19,613
12,937
6,676
奈良県
920.2
12,919
9,573
3,346
茨城県
865.0
25,640
16,433
9,207
静岡県
863.2
32,802
24,674
8,128
愛知県
851.1
63,006
45,234
17,772
東京都
832.8
106,911
86,743
20,168
千葉県
710.8
43,515
30,984
12,531
神奈川県
693.7
61,854
49,519
12,335
埼玉県
691.9
49,214
33,033
16,181

出典:日本看護協会出版会『平成25年 看護関係統計資料集』

今後は「訪問看護」の需要が拡大。急性期病院の看護師は削減する方向に。

2014年の診療報酬改定で、国は重症患者向け病院の削減策を打ち出しました。7対1病床(注1)の基準から外れてしまう病院が出てくるので、結果として看護師の数が余ってしまう病院が出てきます。急性期病院の看護師が供給過多になる一方で、患者の自宅で看護を行う「訪問看護師」が2025年には14万人、不足するというデータがあります(グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンの試算)。現在の訪問看護師数は約3万人にとどまっており、訪問看護師は不足の状況が続いています。高齢者が増え、在宅医療の役割が増すなかにおいて、今後、訪問看護師の需要は高まりそうです。

注1)7対1病床:患者7人に対して看護職員を1人配置。国は診療報酬を改定した2006年当初は、7対1病床は4万程度になると見込んでいましたが、現在、想定をはるかに越える36万病床に達しました。医療費の増大に歯止めをかけるため、2014年度の診療報酬改定で、国は7対1病床数の資格条件を厳格化することにしました。



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