準看護学校受験ではく、准看護学校

まず、准看護学校の「准」を準看護学校と書く人がいるようですが、くれぐれも間違えないように。看護師の「師」も「看護士」では現在はありません。以前は、看護士は男性、看護婦は女性というように区別していましたが、現在では男女共に看護師です。
さて、準看護学校の受験方法ですが、大きく2パターンあります。 一つは中学を卒業して、准看護師養成所に2年間通い、卒業するパターン。もう一つは、高等学校衛生看護課に3年間通い、卒業するパターンです。そして、准看護師試験を受け合格できれば、准看護師の免許が取れます。

さらに、准看護師から正看護師の免許が欲しい場合には、以下の3つのパターンがあります。
(1) 看護師養成所「2年課程」(2年・定時制3年)を卒業(入学資格として高等学校未卒業者は3年以上の准看護師業務経験が必要です。)
(2) 高等学校卒業の准看護師は、高等学校専攻科(2年)、看護短大(2年)、を卒業
(3) 10年以上准看護師業務経験がある方は、「看護師養成所2年課程(通信制)」を卒業 (1)~(3)いずれかの後に、看護師国家試験に合格すれば、看護師資格がもらえます。

しかし、当サイトで何度も主張していますが、准看護師は看護師と実際に行う業務がほとんど変わりがないのに、正看護師より給料・賃金が安いですし、病院によっては准看護師の採用をしていない病院も既に多数あります。大学卒の看護師が多くなる中で、准看護師の地位はより低くなると思われます。
ですから、看護専門学校なら奨学金が月に3万円~5万円程度でる学校も少なくありません。その結果、学費をほとんど払わずに卒業することも可能です。働きながら准看護学校に2年、3年通うなら、正看護師の看護学校に3年間、奨学金をもらないながら通って、正看護師の免許を取得したほうが良いと思います。准看護師になってから、また2年通うと、合計4年、5年かかります。というように考えてみると、看護学校に最初から通ったほうが時間も無駄になりませんし、お得だと思われます。

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