看護学校志望動機の作文例はあてにならない!

看護学校志望動機に悩んでいる人も少なくないようです。的外れなことを書かなければ、基本的に何を書いても、そんなに問題にはなりません。志望動機に書いてあったことが問題だから不合格にするということは、ほとんどないでしょう。以上のような前提を踏まえた上で、看護大学志望動機・看護学校志望動機というものを考えて見ましょう。

まず、受験する看護学校のパンフレットを見てみましょう。あるいは、受験校のホームページでも構いません。どんな看護大学・看護専門学校にも必ず教育理念や学校の特色という項目があり、看護師を育てる目指す方向性が書いてあるはずです。そこを参考にしましょう。そのほか、すでに看護学校に在籍している高校の先輩に話を聞くのも良いでしょう。実際に聞けるような先輩がいなくても、学校のパンフレットなどに学生のインタビュー記事が載っていることがあります。看護学校の現役看護学生、 現役看護師、 看護学校の先生のインタビューが読めるページの一覧をまとめたので良かったら参考にしてください 。

もちろん、オープンキャンパスや学校見学会などに行った経験・体験を基に書いても問題ありません。むしろ、実体験を織り交ぜながら志望動機を書けたら理想的です。自分が体験したことは文章に説得力が出てくるからです。

ちなみに、学校志望動機の作文例などはあまり参考になりません。面接のときに自分が困ってしまう可能性があるからです。通常、願書の志望動機の欄を見て面接が行われます。面接官に聞かれた時にすぐに答えられるような内容を志望動機に書いておきましょう。自分が納得しながら書いたものでないと、質問をされても自信を持って答えることができないですし、下手したら、「そんなこと書いたっけ?」と自分自身が戸惑う可能性があります。安易にどこかから丸写した志望動機の作文例では、自分が大変になる可能性があることだけは覚えておきましょう。突拍子もない内容は面接官がひいてしまうでしょうが、常識の範囲内で志望動機が異なるのは当然のことです。100人いれば100通りの答えがあり自然なことなのです。ですから、「志望動機が書けな~い!」とあまり神経質になりすぎないようにしましょう。最初から文章構成を考えてうまく書こうと意気込まないで、箇条書きでも、文章がつながってなくてもなんでもいいので、どんどん思いついたことを書いていきましょう。書けるだけで書いて、志望動機につながらないことをどんどん削除していけばいいのです。最初からうまく書こうとすると、「一行も書けないよ」とぶつぶつ言いながら、白紙の紙をずっと眺めてる…なんてことにもなりかねないです。

それと、文字はきれいに楷書で書きましょう。習字やペンの習い事をしている人は、見やすい字で好印象なはずです。少なくとも他人が読めるようなきれいな字を書くよう心がけましょう。自分だけが読むなら汚くても構いませんが、他人に読んでもらうのですから、文字がうまくなくても良いですから、最低限読める字は書いておきましょう 。

願書提出の締切日にギリギリに間に合わせるのではなく、じっくり志望動機を書ける時間を早めに確保しておきましょう。焦って書くとあまり良いことはないでしょう。ある程度日頃から志望動機について考える時間を持っておくと、いざ書くときになって、頭で整理されているので書くことに抵抗がなくなります。

それではよくある看護学校の教育理念・学校の特色などを見ていきましょう。まず、いのちの大切さが分かる人間性を大事にする学校が多いです。考えてみればとても当たりまえのことなのですが、命の尊さを理解できる人間が医療従事者にふさわしいのです。患者の気持ちを察しようとうする姿勢がない人は、患者からは良い印象は持たれないでしょう。人間性は日頃の態度に全て自然と表れてしまうものです。

国際分野で活躍したいという看護師を育てるのに熱心な学校であれば、グローバルな視野を持っている人間が欲しいでしょう。国際看護や災害医療に関心を持っていて、ボランティア活動など活動実績があればなお良いでしょう。

少人数教育を売りにしている看護学校も多いです。教師と生徒の距離が近いので気軽に質問、相談できるでしょう。

看護師国家試験対策に力を入れている学校もあります。国家試験に落ちてしまえば就職できないので、対策を講じている学校に惹かれる生徒も多いようです。国家試験に万全の対策をしてくれている看護学校は近年好まれるようです。

以上、ざっと志望動機を書く際のポイントを説明してきましたが、まずは気負わずに自由に文を書いてみることから始めましょう。文を書かなければ、他人もアドバイスしにくいです。変なことを書いてるかも…とか恥ずかしがらずに、積極的に書くという行動からはじめてみましょう。

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