日本赤十字広島看護大学

「人間」「知」「関係」「技」の 4つの領域から
ヒューマン・ケアリングについて広く深く学べます。

看護の対象である人間を、生物体としての存在だけでなく、文化的・社会的あるいは歴史的存在として全人的に理解するための「人間を理解する領域」「知を深める領域」「関係を深める領域」のそれぞれの学問的知識を基盤とし、それらを統合して、実践へと導く「技を駆使する領域」の4つの領域について広く深く学んでいきます。

看護の対象である人間を全人的に理解する
看護の対象である人間を全人的に理解する  人間の本質や生命の尊厳について考え、看護の対象である人間を生物体としての存在だけでなく、文化的・社会的あるいは歴史的存在として、常に全人的に理解するというヒューマン・ケアリングの基盤を学びます。具体的には、誕生から老いてやがて死に至るライフサイクルや人間の成長・発達について理解し、生活の質(Quality of Life)の向上を探求するとともに、豊かな人間性と感性を身につけます。

学ぶことの大切さを知る
看護の対象である人間を、より専門的に理解するため、人間及び健康に関する概念や理論を学びます。  具体的には、こころと身体の両側面から健康の回復とその保持・増進について理解します。また、これらの学習の基盤として、情報収集とその活用について学び、科学的かつ研究的思考能力を身につけます。

人間と人間の深い関わりや人間と環境の相互作用を理解する
国際救援・救護活動の場において、リーダー的存在になれる人材に  人間と人間の深いかかわりや、人間と自然環境、あるいは人間と社会環境との相互作用について学びます。ヒューマン・ケアリングにおいては、看護の対象と看護者との関係性が重視されます。そのため、コミュニケーションについて具体的に学び、対象とのかかわり自体が互いによい影響をもたらすことができるよう援助的人間関係について理解します。また、人間は自然環境との相互作用の中で生き、社会環境との相互作用の中で生活しているということを理解し、人間や人間の生活をより総合的に捉えます。

国際救援・救護活動の場で、
コミュニケーションを図れるリーダー的存在になれるように。

本学では、本人が望み、選抜試験に合格すれば、入学時から卒業まで一貫して語学を履修できるようなカリキュラムを組んでいます。これは、本学の学生は単に語学を身に付けるだけでなく、国際救援・救護活動にも携わることのできる看護師になることを期待しているためです。

国際看護学演習 I〜III
国際看護学演習は看護英語や国際看護学などのような国際救援・救護活動に関わる科目を履修した学生は履修していることがのぞましい科目です。 平成24年度はアメリカとフィリピン、ジュネーブの三つのコースに分かれて行われていました。 アメリカでの国際看護学演習はコロラド大学看護学部でありました。ここでの看護学の講義や実習を通じて、日本では知ることのできないアメリカの最先端の看護と医療を目の当たりにし、日本の看護、文化、価値観を改めて見直す機会となりました。また、カラフルでエネルギーに満ちた米国の文化にも触れることができます。(平成27年度は開講中止)  フィリピンでは、発展途上国での健康問題とその背景、看護支援のあり方について理解を深めました。そして、フィリピン赤十字社の活動と保健医療施設での研修・見学現地スタッフや住民との交流を通じて、国際社会での看護と赤十字が担う役割について考えました。 異文化での学びは新しい発見で満ち溢れています。

個別性を尊重した看護を実践するために、基礎的な看護技術を習得
看護者としての働きかけの基本や、対象の個別性を尊重した技など、看護の実践について学びます。具体的には「人間」、「知」及び「関係」で学習したことを関連づけながら、対象のあらゆる健康問題についての援助方法を理解します。また、実習においては、それまでに学習したことを統合し実践することにより、ヒューマン・ケアリングの理解を深め、その実践力を高めます。

美しい環境と充実した教育設備
瀬戸内海に浮かぶ日本三景「安芸の宮島」を望む小高い丘に広がる美しいキャンパスが学生生活のフィールドです。敷地内には、教育研究棟や管理棟などがあり、自然光が差し込む近代的な建物は、洗練されたミュージアムのような空間が印象的。看護の知識を学び、探求するのに最適な環境が整っています。

取得できる資格
・看護師国家試験受験資格
・保健師国家試験受験資格(※選択制)
・助産師国家試験受験資格(※選択制)

ほとんどの卒業生が第一志望の職場に就職しています
卒業生は、赤十字の医療施設をはじめ、国公立病院、公的病院などに就職しています。 就職はその人の人生を左右する重要な問題であるため、就職先の選定は五年先、十年先の自分の将来を見据えて考える必要があります。しかし、在学中に「自分のしたいことは何か。自分の希望や夢を実現できるのはどの施設か」ということを決めるのは非常に難しいことです。本学では、目先にとらわれず、希望する施設の規模や理念、特徴、将来性、卒後研修体制や看護体制、労働条件や福利厚生などの情報だけでなく、さらに、職場の雰囲気、利用者の声や保護者の意見なども含め、できるだけ客観的に判断するように指導しています。チューターを中心として、「ここを選んで良かった」と最終的には喜べるように、学生の就職活動を支えています。

主な就職先
広島赤十字・原爆病院、高松赤十字病院、山口赤十字病院、徳島赤十字病院、 三原赤十字病院、鳥取赤十字病院、松江赤十字病院、岡山赤十字病院、松山赤十字病院、 高知赤十字病院、大田原赤十字病院、大森赤十字病院、成田赤十字病院、武蔵野赤十字病院、横浜市立みなと赤十字病院、富山赤十字病院、諏訪赤十字病院、名古屋第一赤十字病院、長浜赤十字病院、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院、大阪赤十字病院、姫路赤十字病院、神戸赤十字病院、福岡赤十字病院、熊本赤十字病院、日本赤十字社長崎原爆病院など


(写真)広島赤十字・原爆病院
出典:commons.wikimedia.org

2017年度 入試情報

※入試情報は必ず最新の募集要項を入手し、ご確認ください。

定員
区分
出願期間(消印有効)
選考試験日
合格発表日
15名
公募推薦
11/1~11/4
11/12
11/17
40名
地域特別推薦A
11/1~11/4
11/12
11/17
7名
地域特別推薦B
11/1~11/4
11/12
11/17
43名
一般
1/4~1/20
2/4
2/9
15名
センター利用
(前期)
1/4~1/20
個別試験はなし
2/9
5名
センター利用
(後期)
2/13~2/23
個別試験はなし
3/2
公募推薦
地域特別推薦A・B
選考方法
・小論文
・面接
・書類審査
一般入試
選考方法・試験科目
・国語総合(近代以降の文章)
・英語
・数学Ⅰ・数学A
センター利用(前期)
選考方法・試験科目
【大学入試センター試験利用】4教科4科目
【必須】国語(近代以降の文章)
【必須】数学Ⅰ・数学A
【必須】物理基礎・化学基礎・生物基礎から2科目または化学、生物から1科目
【必須】英語 (リスニングを含む)
※基礎を付した理科科目は、2科目を合せて1科目として扱う
センター利用(後期)
選考方法・試験科目
【大学入試センター試験利用】
下記から3教科3科目を選択。
【選択】国語(近代以降の文章)
【選択】数学Ⅰ・数学A
【選択】物理基礎・化学基礎・生物基礎から2科目または化学または生物
【選択】英語 (リスニングを含む)
※基礎を付した理科科目は、2科目を合せて1科目として扱う

過去の入試結果

公募推薦
日本赤十字広島看護大学
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
15
41
41
22
1.9
2015
15
44
44
29
1.5
2014
15
35
35
23
1.5
2013
15
38
38
18
2.1
2012
15
42
42
24
1.8
2011
10
25
24
10
2.4
一般
日本赤十字広島看護大学
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
43
276
259
135
1.9
2015
43
309
292
143
2.0
2014
43
307
298
143
2.1
2013
43
325
319
170
1.9
2012
43
315
299
151
2.0
2011
38
358
347
139
2.5
センター試験利用(合計)
日本赤十字広島看護大学
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
20
170
170
82
2.1
2015
20
153
153
70
2.2
2014
20
243
243
63
3.9
2013
15
67
65
42
1.5
2012
15
63
63
39
1.6
2011
15
90
90
30
3.0

交通アクセス

【所在地】
・日本赤十字広島看護大学(広島県廿日市市阿品台東1番2号)

【交通機関・最寄り駅】
・JR山陽本線阿品駅からバス8分で「日赤看護大学」下車

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