日本赤十字看護大学

少人数教育 人道=「一人ひとりを大切にする」を反映した教育
本学は開学以来、きめ細かく行き届いた指導体制が整っています。授業では一人ひとりの個性を大切にするグループワークを重視。学生同士や先生方との関わりのなかで、互いを尊重し合いながら高度な問題を解決していく力を養います。

実習指導体制の手厚さ―高い実践能力をもった看護職者を輩出
本学では臨地実習に重きを置き、1年生から段階を追って実習経験を積み、4年生の看護学総合実習で総仕上げを行います。日本赤十字社医療センターをはじめとする実習施設と綿密な連携を図りながら、高い実践能力を持つ看護職者への成長を後押しします。


(写真)日本赤十字社医療センター

豊かな国際性と災害救援看護職者の育成
海外での実践と国際交流

グローバルに活躍できる看護職者の育成を目指し、英語を中心とする語学教育に加えて、「国際看護学」の講義や演習、国際的に活躍する赤十字の活動を学ぶ「赤十字国際活動論」など、豊かな国際性を育むカリキュラムが豊富にそろっています。

被災地での支援実践
本学では、課外授業の一環として被災地での支援活動を行うとともに、災害静穏期におけるフィールドワークとして、地域住民と一緒に防災・減災を目指した地域防災活動に取り組んでいます。この活動を通して学生は自助・共助・公助の重要性を学ぶとともに、地域を自分たちの手で守る術を獲得していきます。また、病院防災訓練に模擬傷病者として参加する機会を設け、医師や看護職者が他職種と連携しつつ、傷病者の救護に当たる現場を学ぶことで、災害看護のあるべき姿を見ることができます。

学生サポート 充実した支援システム
授業の質を向上させるために学生による授業評価制度を取り入れ、教員との円滑なコミュニケーションを図れるようオフィスアワーを設けるなど、学業面のサポートが充実しています。またクラス担任制度を採用し、生活面でもきめ細かいバックアップを行います。

教育環境―赤十字関連施設に囲まれた広尾キャンパス
広尾キャンパスでは、赤十字関連の病院・福祉センター・乳児院などが集積し、恵まれた学びの環境を形成しています。日常的に赤十字の空気に触れながらその価値観が浸透していきます。すぐ近くには各国大使館や都立図書館がある有栖川公園もあり、散策や勉学にゆったりとした時間を過ごせます。

図書館
日本赤十字看護大学図書館は、蔵書数約14万冊、看護系単科大学としては国内有数の充実した資料を持つ図書館です。120年以上の看護教育の歴史の中で蓄積されてきた図書と国内外の看護系学術雑誌のほか、看護学を支える哲学・心理学・教育学・経営学の図書など、大学院教育にも対応する専門性の高い図書が揃っています。近隣の大学と提携を行い、相互利用を推進しています。本学図書館にも、研究者や臨床看護師など学外から年間4000人の来館利用者を迎えています。

史料室
史料室では、1890年創立以来の赤十字の看護教育の歴史資料を収集・整理するとともに、研究者や一般の方々の利用やTVドラマの時代検証などの相談にも応じています。また大学1階フロアの展示コーナーでは、赤十字の看護教育や看護師の活動に関する展示を通じて、広く本学の歴史・建学理念の普及・啓発活動を図っています。

就職支援
本学では、きめ細かな就職支援・進学相談を実施するため、就職支援委員会を設置しています。また、1年生から就職活動状況、就職後の状況を卒業生から聞く機会として、就職ガイダンス、毎年4月に本学で実施する日本赤十字社関連病院・実習説明会を実施しています。

主な就職先(※2016年3月卒業生実績)
<日本赤十字社関連施設>
日本赤十字社医療センター/ 武蔵野赤十字病院/ 大森赤十字病院/ 葛飾赤十字産院/ 横浜市立みなと赤十字病院 /秦野赤十字病院/ 相模原赤十字病院 /水戸赤十字病院/ 古河赤十字病院/ 那須赤十字病院 /足利赤十字病院/ 芳賀赤十字病院/ 深谷赤十字病院/ 前橋赤十字病院/ さいたま赤十字病院 /小川赤十字病院/ 成田赤十字病院 /長岡赤十字病院/ 山梨赤十字病院/ 静岡赤十字病院/ 日本赤十字社和歌山医療センター

<赤十字以外の医療施設>
東京大学医学部附属病院 /都立墨東病院/ 東京都立多摩総合医療センター/ 千葉大学医学部附属病院 /筑波大学附属病院/ 国家公務員共済連合平塚共済病院 /東京都立小児総合医療センター/ 東京女子医科大学病院/ 神奈川県立こども医療センター/ いわき市立総合共立病院/ 川崎市立川崎病院 /新潟大学地域医療教育センター魚沼基幹病院 /関東労災病院 /国保直営総合病院君津中央病院/ 順天堂大学医学部附属順天堂医院/ 昭和大学江東豊洲病院 /聖路加国際病院 /東京蒲田医療センター /虎の門病院/ 日本医科大学武蔵小杉病院 /北里研究所病院/ 相模原病院 島田療育センター

赤十字の人道主義や国際性を背景に、人々が豊かで平和に、
そして健康に生きる社会の創設に貢献できる人々を育てます。

赤十字は、「人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性」という7つの普遍的な原則のもとに、世界最大のネットワークを駆使し、行動する人道機関です。これからも、国境、宗教、人種を超えて、人の命の尊厳を守るため、災害救護活動、開発協力などさまざまな人道的活動を推進します。 赤十字は、アンリー・デュナンが19世紀最大の激戦といわれたソルフェリーノの戦争における負傷者の救護活動が発端となって創設されます。赤十字のマークは、アンリー・デュナンの祖国スイスに敬意を表し、赤字に白十字のスイス国旗の配色を転用して、白地に赤十字の標章(マーク)としたものです。現在では、イスラム教国の多くが宗教的な理由から白地に赤い三日月(赤新月)のマークを使っていますが、これも赤十字とまったく同じ組織であることを示すマークとして認められています。

取得できる資格
・看護師国家試験受験資格
・保健師国家試験受験資格(選択制・定員20名)

武蔵野キャンパスと広尾キャンパスがありますが、授業はどちらのキャンパスで学ぶのですか?
学部1年生から4年生まで広尾キャンパスで4年間勉強します。武蔵野キャンパスは武蔵野赤十字病院での実習時に使用します。

海外の看護大学に留学・研修等ができますか?
大学では、次のプログラムがあります。 オーストラリアのモナッシュ大学への、語学研修として3週間程度の短期留学を紹介しています。ホームステイを体験しながら、異文化や語学教育を体験できます。費用はレート等により変更しますが、42万円程度です。 国際看護学演習(3年生)では、タイ赤十字看護大学あるいはオーストラリアのモナッシュ大学への海外研修を約2週間程度行っています。費用は年度によって違いますが、タイは20万円程度(オーストラリアは平成27年度からの実施)です。なお、研修先は変更となる場合があります。 赤十字国際活動論演習(3・4年生を対象に隔年開講)では、スイスのジュネーブ等へ研修に行きます。費用は、年度によって異なりますが、40万円程度です。 また、スウェーデン赤十字大学、スイスのラ・ソース大学と協定を結んでおり、看護学部3年次各2名を対象に、交換学生を実施しており、同大学で臨床実習・授業を3~5週間行っております。現地での実習・宿泊費用は実習先の大学が負担、旅費は本学の奨学金制度により充当されます。個人の滞在費用のみが学生負担となります。

広尾キャンパス
広尾は学生の街。六本木や渋谷、原宿といった若者の集まるスポットへも歩いて行ける距離です。キャンパスの周りは緑に恵まれた閑静な住宅街。すぐ近くには各国大使館や都立図書館がある有栖川公園もあり、散策や勉学にゆったりとした時間が流れます。校舎は緑豊かな地域に調和する外観をもつ低層の6階建てです。看護学教育の本質的な機能を重視した設計で、ひとつの建物に大学機能を集約しています。講義室や実習室のほかに、600人収容可能な講堂(広尾ホール)、将来の24時間開放に対応できる13万冊収容可能な図書館があります。随所に学生が息抜きのできるアメニティ空間を設けてあります。 屋上の緑化や雨水利用など環境にやさしい配慮がされるとともに、校舎前にキャンパス広場・緑地帯があります。 また、地階には日本赤十字社の救護倉庫があります。 なお校舎内に幹部看護師研修センターと助産師学校が併設されています。


(写真)日本赤十字看護大学

奨学金制度

種類
貸与金額
備考
日本赤十字社奨学金制度
各施設によって異なる
年額:
600,000~1,200,000円
卒業後に当該の赤十字病院に看護師として勤務することを希望する学生に、選考のうえ奨学金を貸与する。採用条件、貸与額は各施設によって異なる。卒業後、貸与期間相当を当該病院に勤務した場合、申請により返還免除になる制度がある。

2017年度 入試情報

※入試情報は必ず最新の募集要項を入手し、ご確認ください。

定員
区分
出願期間
選考試験日
合格発表日
約65名
公募推薦
※指定校
支部長推薦含む
2016年11月1日(火)~
11月9日(水)
11月19日(土)
11月24日(木)
50名
一般
2017年1月4日(水)~
1月20日(金)
1次…2月1日(水)
2次…2月4日(土)
1次…2月2日(木)
2次…2月9日(木)
5名
センターⅠ-A
2017年1月4日(水)~
1月13日(金)
個別試験はなし
2月9日(木)
5名
センターⅠ-B
2017年1月4日(水)~
1月13日(金)
個別試験はなし
2月9日(木)
5名
センターⅡ
2017年2月6日(月)~
2月20日(月)
個別試験はなし
3月3日(金)
公募推薦
選考方法・試験科目
<選考方法>
学力検査(国語総合(古典・漢文除く))、面接および書類審査を総合して合格者を 決定します。なお、学力検査はマークシート方式で行います。

<試験科目>
・国語総合(古典・漢文除く)、面接および書類審査
一般
選考方法・試験科目
<第1次試験>
必修:外国語(英語Ⅰ・英語Ⅱ・リーディング)
必修:国語総合(古典・漢文除く)
選択:数学(数学Ⅰ・数学A)、理科(化学基礎)、理科(生物基礎)の3科目から1科目選択

<第2次試験>
・面接
センターⅠーA
選考方法・試験科目
必修:外国語(英語<リスニング除く>)、数学(数学 I ・数学A)
選択:数学(数学Ⅱ・数学B)、理科(化学)、理科(生物)、理科(化学基礎と生物基礎)の4科目から1科目選択
センターⅠーB
選考方法・試験科目
必修:外国語(英語<リスニング除く>)、国語(古典・漢文除く)、数学(数学Ⅰ・数学A)
センターⅡ
選考方法・試験科目
必修:外国語(英語<リスニング除く>)
選択:国語(古典・漢文除く)、理科(化学)、理科(生物)、理科(化学基礎と生物基礎)、数学(数学Ⅰ・数学A)の5科目から2科目選択

過去の入試結果

一般(A日程)
日本赤十字看護大学
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
50
484
459
158
2.9
2015
50
583
567
163
3.5
2014
50
535
527
150
3.5
2013
50
501
485
126
3.8
2012
55
525
507
131
3.9
2011
50
534
524
123
4.3
2010
55
517
509
143
3.6
センター試験利用型(I-A)
日本赤十字看護大学
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
5
194
194
31
6.3
2015
5
186
186
16
11.6
2014
5
294
294
16
18.4
2013
5
249
249
15
16.6
センター試験利用型(I-B)
日本赤十字看護大学
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
5
223
223
33
6.8
2015
5
239
239
15
15.9
2014
5
227
227
19
11.9
2013
5
192
192
16
12.0
センター試験利用(Ⅱ)
日本赤十字看護大学
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
5
44
44
8
5.5
2015
5
27
27
14
1.9
2014
5
23
23
8
2.9
2013
5
38
38
5
7.6
公募推薦
日本赤十字看護大学
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
65
50
50
21
2.4
2015
65
60
59
18
3.3
2014
65
55
54
18
3.0
2013
65
73
73
17
4.3
2012
63
62
19
3.3
2011
65
63
26
2.4
2010
59
59
21
2.8


交通アクセス

【所在地】
・広尾キャンパス(東京都渋谷区広尾4-1-3)

【交通機関・最寄駅】
・JR渋谷駅より都バス(学03) 日本赤十字医療センター行 終点下車
・JR恵比寿駅より都バス(学06) 日本赤十字医療センター行 終点下車
・東京メトロ日比谷線広尾駅 六本木寄り口下車徒歩15分

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