三育学院大学・看護学部

キリストの教えを土台とした全人的教育が育む看護専門職者としての心の成熟と献身の姿勢を育んでいます。

三育学院大学は、人間の備える身体を知性と霊性(知徳体)のすべての面を最大限に発達させ、円満な人間形成を実現することを理念に据えるキリスト教大学です。

三育学院での学生生活を通して、学生一人ひとりの豊かな人間性を育む総合的な教育を「全人的教育」と考えています。学内に息づくキリスト教の雰囲気、環境、カリキュラム、他者とのかかわり、ボランティア活動やその他の活動などを通じて、かけたところのない人間として成長することを目指しています。

その実現のため「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。」との新約聖書の言葉から、“Do for others(他者への貢献)”をモットーにしています。

2018年看護教育90周年・東京杉並に新校舎完成

1928(昭和3)年に創立した本学の前身「東京衛生病院看護婦学校」から、2018年度に三育学院看護教育が90周年をむかえます。90年前と同じ場所、看護学部東京校舎(杉並区天沼3丁目・JR中央線荻窪駅から徒歩7分)に新しい校舎が完成します。2018年9月、校舎の完成により、1年生と2年生前期までは大多喜キャンパス、2年生後期より東京校舎になります。本学と同じ理念を共有しホリスティック・ナーシングケアを実践する主たる実習病院、東京衛生病院と一体となるカリキュラムを構築し、歴史ある看護教育を進めます。

新校舎にはシミュレーションルームが設置されます。この部屋は学生が十分な技術トレーニングを重ねて病棟実習に向かうこと、また卒後に求められる高度な業務に移行していくための実践力を育成することを目的としています。病院に隣接する校舎での学び、病院スタッフの協力による校舎内演習により、実践力の高い看護専門職者の育成を目指します。

看護学部の概要

相手の立場になって尽くすこと。命の大切さを知ること。熱心なクリスチャンでもあったナイチンゲールの看護精神は、キリスト教の教えに基づいています。

三育学院大学で学ぶ看護教育は単なる知識だけではありません。寮で毎朝夕行われる礼拝、土曜日の礼拝、宗教週間などを通してキリスト教に触れ、スピリチュアルケアに関わる基本的考え方を生活の中で学びます。教員の大半はクリスチャン。豊富な看護経験を通して、隣人愛に基づいた看護の精神を持つことが看護のプロとしてどれだけ必要かを学びます。

系列病院の東京衛生病院〈杉並区〉で総合的な領域別臨床実習を行い、実践力のある看護師を養成します

三育学院大学では1年次に1週間、2年次に3週間、3年次から4年次にかけて総合的な領域別臨床実習が行われています。2年次後期より東京都杉並区の東京校舎に移動し、専門知識の学修と実習前の看護技術の習得を行います。3年次から行われる領域別臨床実習は東京校舎に隣接する系列病院の東京衛生病院で行います(精神看護学は練馬区の慈雲堂病院で行います)。実習先の東京衛生病院に就職する学生が多く、職場の雰囲気が事前に分かり、さらに同じ大学で学んだ先輩が多い点も大きなメリットです。実習は学生が6名から8名のグループに分かれ、本学教員が学生に同行してきめ細やかな指導を行います。卒業生は首都圏を中心に、全国の基幹病院に就職しています。


(写真)東京衛生病院
出典:commons.wikimedia.org

自然豊かなキャンパスと、系列病院に隣接する東京校舎で「全人的看護」を学びます。

千葉大多喜キャンパスの緑豊かな環境で人間力を育み、90年の歴史を刻む東京衛生病院との連携のもと、きめ細かい指導で実践力を磨きます。体だけでなく心に寄り添う全人的看護を実践する看護専門職者を育てます。

系統立てた“学び”を基に看護師・保健師(選択制)の資格取得が可能

「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」との聖書の言葉を実現する看護教育を展開しています。看護の知識・技術の習得に加え、人間の身体のみならず心・社会性・霊性(スピリチュアリティ)の全人的回復を目指す全人的看護(ホリスティック・ナーシングケア)を実践する看護師を育成します。自然豊かな千葉大多喜キャンパスで看護の基礎知識や技術を学びながら豊かな人間性を育み、2年次後期からは、系列病院である東京衛生病院(杉並区)に隣接する東京校舎に移り、より専門的な学びと領域別臨地実習を行います。保健師課程を選択(1学年12名)した場合、卒業時には看護師に加え、保健師の国家試験受験資格も得られます。

看護を学ぶからこそ、学生自らが健康的な「SDA型ライフスタイル」を実践

「SDA型ライフスタイル」とは、聖書の教えに基づいた身体的・精神的健康をつくる生活態度、価値意識、目的志向性の総合的な行動様式のこと。他者の健康を気づかうべき看護専門職を目指す学生だからこそ、まずは自らの健康をしっかりと守る生活を実践することを学びます。そのため1年次は、自然豊かで広大なキャンパスでの寮生活を経験します。学内の食堂では穀類・豆類・野菜を中心とした菜食メニューを提供。適度な運動、禁酒、禁煙などの節制を自ら実践することで、“健康的なライフスタイル”を体得していきます。

世界に広がるグローバルネットワーク。広い視野を持った看護専門職者を育てます

三育学院大学は海外に数多くの系列大学、医療・援助ネットワークを持っています。系列大学の看護学部との実質的な交流と協力により、最新の米国の看護を学ぶことができます。アメリカの系列大学や病院での海外研修、開発途上国での国際看護実習など充実のカリキュラムを通して、国際的視野を持った看護専門職者を養成します。途上国でのボランティアを行う学生サークルもあり、200ヶ国以上で活発な支援活動を行う「NPO法人アドラ・ジャパン」の活動に参加。海外ボランティア活動に取り組むこともできます。

「全人的看護」を目指し、個人・家庭・地域・国際社会に働きかける看護専門職者を育成

少子高齢化が進行している現代、社会が求める看護師の役割も多岐にわたっています。本学ではキリスト教精神に基づき、人として豊かに成長できるように様々な側面から全人教育を実践。4年間を通して、身体的、精神的、社会的、スピリチュアル(霊的)なケア=「全人的看護」を実践する看護専門職者を育成します。

キリスト教を土台に、学生一人ひとりの人間性を豊かにする「全人的教育」を実践

カリキュラムは「豊かな人間性を育てる」、「専門職者をつくる」という2つの側面から成り立っています。学生一人ひとりの豊かな人間性を育む「全人的教育」を提供しています。キリスト教教育を土台に、寮教育、健康教育、労作教育という特色あるプログラムを、豊かな自然があふれるキャンパス全体で実施しています。

1年次は原則として入寮。2年次後期から東京校舎で学びます

1年次は大多喜キャンパスにある学寮に入ります。自然豊かな環境で規則正しく、健康的な食生活を送ることで健康の原則を学びます。2年次後期からは、東京校舎で専門領域の知識・技術の習得や臨床実習を行います。4年次後期は、卒業研究、総合実習など大学での学びのまとめと国家試験準備に向けた学修を行います。

充実した奨学金制度。入学後も勉学に専念できるように様々な側面からサポート

経済的な理由で前途有望な学生が学びの機会を失うことがないように、特待生奨学金(新入学年度1年分の授業料相当額年額95万円給付)、三育奨学金(年額20万円給付)、アドベンチスト病院協議会奨学金(一般:年額60万円給付、貸与:4年間で最高200万円まで貸与)などをはじめ、各種奨学金を用意しています。

自然豊かな千葉大多喜キャンパスと病院隣接の東京校舎、2つのキャンパスで充実の学びを

〈大多喜キャンパス〉

千葉の自然豊かなキャンパスには、校舎、チャペル、研究棟、実習棟、図書館や運動施設が点在。学修に集中できる環境です。


(写真)三育学院大学 大多喜キャンパス 正門


(写真)三育学院大学 大多喜キャンパス
グレンジャー記念講堂(左)、大河平輝彦記念ホール(右)

〈東京校舎〉

系列の東京衛生病院(東京都杉並区)に隣接する東京校舎は、2018年夏に第2校舎が完成。学生アパートも校舎から徒歩1分。病院と連携し実践的学びを深めます。

主な就職先(2017年3月卒業生実績)

東京衛生病院/神戸アドベンチスト病院 /アドベンチストメディカルセンター/ 東京警察病院 /日本赤十字社医療センター/ 板橋中央病院 /横浜労災病院 /亀田総合病院/ 西東京徳洲会病院/ 鎌ケ谷総合病院 …など


寮生活の目的

川のせせらぎと鳥の声、木々の小枝が風にそよぐ音、そして讃美歌の調べ。都会の便利さはありませんが、豊かな自然に囲まれた三育学院大学のキャンパスは落ち着いて学ぶには最高の環境です。学生はキャンパス内にある3つの寮のいずれかに入り、一部屋3~4名の共同生活を送ります。最初はとまどうことも多いかも知れませんが、1ヶ月もすれば生活に慣れ、同じ志を持つ仲間達と24時間ともに学び、遊び、語り合うかけがえのない時間を過ごしています。4年間共同生活を送る中でできる友達はまさに一生の親友。友としても看護師としてもお互いに分かり合い、励まし合えるかけがえのない友情が育まれます。なお、東京校舎で学ぶ3年次後期と4年次前期は、東京校舎に隣接する学寮に入居します。

学生生活を支える食事:卵乳菜食について

本学の食堂は、穀物と野菜・果物を中心としたベジタリアン食【穀(こく)菜(さい)果(か)食(しょく)】で、中でも植物性食品に卵、乳製品を加えた「卵乳(らんにゅう)菜食(さいしょく)(Lacto-ovo-vegetarian)」という、食事スタイルを用いて提供しています。

ベジタリアン食は一般的な食事に比べて動物性脂肪が少なく、食物繊維やビタミン・ミネラル、抗酸化物質を多く摂れることから、健康増進や疾病予防に効果的であることが報告されています。小麦や大豆などから作られる植物たんぱくを利用したハンバーグやカツとじなどは学生にも大人気。定番の味噌ラーメンやグラタン、カレーライス、焼きそばも人気があります。

また本学が立地する大多喜町周辺は、千葉県でも有数の農業が盛んな場所。食堂でも地元産のお米や旬の野菜をふんだんに使っています。地元産の新鮮なレタスのサラダをはじめとする野菜メニューも、学生には好評です。

メニューの例

メニュー・サンプルA

・大多喜産のお米
・味噌汁
・豆腐れんこんハンバーグ
・ひじきの胡麻マヨ和え
・キャベツの煮浸し
れんこん、小松菜は地元産です。ハンバーグのつなぎに入っているれんこんがしゃきしゃきして美味しいです。

メニュー・サンプルB

・大多喜産のお米
・けんちん汁
・茄子のミートグラタン
・菜花の磯和え
・ひじきれんこん
菜花、れんこんは地元産です。ミートグラタンのトマトソースは小麦の粒が入っています。メキシカンな味です。

2019年度 入試情報

※入試情報は必ず最新の募集要項を入手し、ご確認ください。
※1入学定員に達した場合、一般Ⅳ期入試は実施しない場合があります。

区分
選考試験日
AO Ⅰ期
2018年 9月16日(日)
AO Ⅱ期
特待生奨学金 選抜試験
2018年 11月4日(日)
AO Ⅲ期
2019年 1月27日(日)
指定校推薦 2018年 11月4日(日)
公募推薦 Ⅰ期
2018年 11月4日(日)
公募推薦 Ⅱ期
2018年 12月2日(日)
一般 Ⅰ期
2019年 1月27日(日)
一般 Ⅱ期
2019年 2月17日(日)
一般 Ⅲ期
2019年 3月10日(日)
一般 Ⅳ期(※1)
2019年 3月10日(日)
社会人 Ⅰ期
2019年 1月27日(日)
社会人 Ⅱ期
2019年 2月17日(日)
社会人 Ⅲ期
2019年 3月10日(日)
大学案内
受付状況
マイナビ進学にて資料請求受付中
(資料、送料ともに無料)
※下記のものを資料請求できます。
① 学校案内+願書
AO一般
選考方法
① 個人面接 15分 (100点)
② 書類選考 (100点)
③ イベント参加報告書(50点)
④ イベント参加回数 10点/1 回(最大 50点)
公募推薦
選考方法
① 書類審査(100点)
② 小論文(100点)
③ 面接(100点)
一般
選考方法
【選択】コミュニケーション英語Ⅰ、 国語総合(古文・漢文を除く)、生物基礎、数学Ⅰから3科目選択。高得点 2科目で選考
【必須】個人面接(1人10分)
社会人
選考方法
① 個人面接(100点)
② 小論文 (100点)

過去の入試結果

AO入試
三育学院大学看護学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
競争率
2017 5 6 6 4 1.5
2016
5
15
15
8
1.9
2015
5
15
15
5
3.0
2014
5
14
14
7
2.0
2013
5
4
4
4
1.0
2012
5
2
2
2
1.0
2011
22
20
8
2.5
推薦入試(合計)
三育学院大学看護学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
競争率
2017 25 21 21 21 1.0
2016
25
29
29
29
1.0
2015
25
16
16
16
1.0
2014
25
35
34
30
1.1
2013
25
39
39
31
1.3
2012
25
35
35
28
1.3
2011
39
39
34
1.1
一般入試(合計)
三育学院大学看護学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
競争率
2017 20 36 35 32 1.1
2016
20
35
35
28
1.3
2015
20
62
54
35
1.5
2014
20
59
55
29
1.9
2013
20
61
57
36
1.6
2012
20
52
49
33
1.5
2011
20
78
71
26
2.7

オープンキャンパス(大多喜キャンパス・千葉県)

オープンキャンパス(大多喜キャンパス)

オープンキャンパスは、「三育」を体験し、未来のあなたを実感できる1 日です。人体模型を使い正常な心音と異常のある心音を聞き分ける、一足早くお母さんを体験する赤ちゃん抱っこから高齢者体験などの看護ミニ体験はもちろんのこと、模擬授業など、入学後の生活をリアルにイメージできるチャンスです。三育生活には是非見て、知っておきたい寮生活も直接先輩たちに聞いて見学しておきたいポイント。お昼は三育カフェのランチ体験も学生と一緒にしていただきます。オープンキャンパスの1 日、ロイヤルブルーユニフォームのスタッフと“三育”を体験してみましょう。

もちろん、入試説明や教員による個別相談、キャンパスツアーなど、知りたい情報をゲットしてあなたのキャンパスライフを体感して下さい。

【開催日程】
・2018年06月15日(金)
・2018年07月22日(日)
・2018年08月05日(日)
・2018年08月26日(日)

オープンキャンパス(東京校舎)

オープンキャンパス(東京校舎)

9月に完成する東京校舎でのオープンキャンパス。シミュレーションルームでの演習体験や主たる実習病院・東京衛生病院の院内見学など、大多喜キャンパスでのオープンキャンパスとは一味違った内容の1日です。将来の看護師像をより身近にイメージし、体験するオープンキャンパスです。

もちろん、在学生とのフリートークや教員との個別相談の他、入試、奨学金内容をしっかりチェックする個別相談も対応します。

【開催日程】
・2018年08月30日(木)
・2018年09月23日(日)
・2018年10月28日(日)
・2018年11月18日(日)

交通アクセス

大多喜キャンパス

【所在地】 千葉県夷隅郡大多喜町久我原1500

【交通機関・最寄り駅】
■高速バス・東京駅八重洲口より勝浦・御宿・安房小湊駅ゆき「たけゆらの里」下車。徒歩20分
■JR外房線「大原」駅より、いすみ鉄道にて「大多喜」駅下車。タクシーで約7分。または「三育学院大学久我原」駅下車。徒歩20分

東京校舎

【所在地】 東京都杉並区天沼3-17-15

【交通機関・最寄り駅】
・JR中央線・地下鉄丸ノ内線「荻窪」駅北口より教会通り徒歩7分。

学校案内・受付状況

登場人物A

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