産業医科大学 産業保健学部・看護学科

産業看護学を学べる数少ない大学
産業医科大学看護学科は、我が国の看護系大学の中でも産業看護学を学べる数少ない大学です。産業看護職は産業医と共働し、あらゆる職業に従事する人々の健康の保持・増進および健康障害の予防に貢献するので、産業医科大学看護学科は特に健康の科学について幅広く学習します。そのため、健康科学に関する科目を充実させています。 また、卒業後は、特に前身の産業医科大学医療技術短期大学専攻科以来の実績と本学医学部卒業生の産業医との全国にまたがるネットワークが確立されているので、充実した卒後研修の受講や適切な助言も得ることができます。健康問題を広い視点からとらえることが可能となり、つまり、より創造性の高い看護活動を実践できることになります。

取得できる資格
・看護師国家試験受験資格
・保健師国家試験受験資格(選択履修制:定員は18名)

経験豊富な教員による教育体制
本学科の特色の一つは、看護学の基礎となる人間の構造・機能や人間の心理に関する基礎知識を学ぶ分野の充実にあり、各学問領域を専門とする専任教員を中心に、科学的根拠にもとづく思考力や判断力を養います。 また、看護専門分野では、臨床経験豊富な専任教員が学生の学習進度に合わせ丁寧に指導。看護のジェネラリストとして実践していくための専門的能力を身につけることができます。

キャリア教育を基盤とした様々な特色をもつカリキュラム
現場が求める専門的かつ実践的な知識と技術に加え、豊かな人間性を備えた看護師・保健師をめざし、キャリア教育を基盤とした特色ある学習形態を用いた独自のカリキュラムにより、高度な大学教育を展開しています。

高度な看護技術の修得を可能にする充実した設備とe-ラーニング
看護の専門性にあわせ、各実習室を設備。各部屋に大画面プラズマモニターを設置することにより、教員のデモンストレーションの細部まで深く学習することができます。 また、看護技術自己学習ラボラトリーには、最新の医療器機や看護用品を整備し、学生が自由に技術練習できるよう支援しています。 さらに、e-ラーニングによる学習環境を充実させることで、学生はいつでもどこでも繰り返し看護技術の練習を行うことができ、卒業時には高い看護技術を修得できます。

最新の医療設備と機能を備えた本学大学病院での実習
臨地実習の多くは、本学敷地内に隣接する産業医科大学病院で行います。産業医科大学病院は、24診療科、678床を擁する総合病院であり、最新の治療・看護を実践的に学ぶことができます。 また、同病院と大学が連絡通路でつながっているなど、その利便性は高く、臨地実習指導者と教員の密な連携が、実習効果を高めています。

働く人々への健康支援を行う産業看護学の学習体制
看護基礎教育課程において、働く人々への健康支援を行う産業保健学系の科目を編成。労働によって発生する疾病対策や予防法など、他にはない、特色ある専門科目が学べます。 また、選択者には、卒業生が勤務する全国各地の企業や労働衛生機関などでの実習を行い、現場で活躍する先輩産業保健師から直接、実践的な指導を受けることができます。

充実した学生生活を過ごすための指導教員(アドバイザー)制度
教員がアドバイザーとして、各学年数名ずつの学生を担当する小グループ制の指導教員制度を導入し、学習や進度に関してはもちろん、大学生活における悩み・相談まで、アドバイザー教員は親身になって対応します。

知識・技術の修得とともに人間的成長を目指す
漸進・螺旋型カリキュラム

教養基礎分野、看護学基礎分野、看護学専門分野を年次進行に沿って段階的に学ぶとともに、既習の知識や関連分野の知識を関係づけながら学ぶことで、看護実践の基盤となる知識・技術の着実な修得を目指します。 同時に、看護師にとって不可欠なケアリング・マインドや倫理観、医療者としての品格など、大学教育を受けた者としてふさわしい人間としての成長を目指します。

科学的根拠に基づく看護実践と看護の発展を目指す
探求型カリキュラム

情報科学系・生活健康支援系・病態治療学系の科目など、科学的根拠の裏付けとなる看護学基礎分野の科目を充実。 さらに、看護理論や看護倫理、看護研究など、看護を統合・発展的に学習するための看護統合分野を4年間通して学ぶことで、看護への探究心を養い、自発的な能力開発を継続するための素地や、看護の発展にむけた研究能力の基礎を培います。

経験に裏付けられた高度実践能力の修得を目指す
経験・実践型カリキュラム

1年次から日常生活援助技術、ヘルスアセスメント技術、診療補助技術などの看護基礎技術教育の充実をはかり、早期に基礎看護学実習に臨みます。 そこでの経験を基に、さらなる看護技術の向上とアセスメント能力の修得にむけた学習や臨地実習を繰り返し積み重ねることで、卒業時には、より実践に近い看護を提供できる能力が修得できます。

キャリア教育を軸に主体的に学ぶ姿勢を培う
能動型カリキュラム

各年次毎にキャリアガイダンスを行い、学生として「やるべき事」や「あるべき姿」を考える機会を持ちます。また、受動的な講義だけではなく、協同学習中心の演習や、他大学の学生と取り組む学生プロジェクトへの参加など、能動的な学習活動を多く取り入れることで、問題発見・解決能力をもったプロフェッショナルの育成を目指します。 さらに、教員とともに看護研究や地域活動に取り組む中で、卒業後のキャリアアップに必要な知識とスキルを培います。

働く人々への健康支援を行う
産業看護学の学習体制

看護基礎教育課程において、働く人々への健康支援を行う産業保健学系の科目を編成。労働によって発生する疾病対策や予防法など、他にはない特色ある専門科目が学べます。 また、選択者には、卒業生が勤務する全国各地の企業や労働衛生機関などでの実習を行い、現場で活躍する先輩産業保健師から直接、実践的な指導を受けることができます。

充実した進路指導により就職・進学率は常に100%
各種ガイダンスや進路面談の他、卒業生との懇親会や病院担当者の説明会、面接試験の受け方や志願書の書き方講習会など、充実した就職支援関連プログラムにより、きめ細やかな支援を行っています。

卒業後のキャリアもバックアップ
多くの卒業生は就職先で経験を重ね、更なるキャリアアップを目指します。本学では、卒業後もキャリアアップのための相談に親身に応じ、しっかりバックアップしていきます。

過去3年間の就職・進路状況
産業医科大学病院(47%)、労災病院(25%)、企業(15%)、労働衛生機関(5%)、進学(5%)


(写真)産業医科大学
出典:commons.wikimedia.org

産業保健学部修学資金貸与制度

産業保健学部の学生を対象に、公益財団法人産業医学振興財団が修学資金として学生納入金の一部を貸与する制度です。 卒業後、返還免除対象の職務へ直ちに就き、一定期間(在学期間4年間にわたり貸与を受けた場合は4年間)従事すれば、貸与を受けた全額が返還免除となります。 但し卒業後、直ちに返還免除対象の職務に就かない場合は、貸与を受けた全額を一括返還する必要があります。

<返還免除対象の職務>
●産業医科大学の職員(大学病院看護師を含む) ●労災病院や指定機関の職員 ●企業の労働衛生部門の職員 ●企業の労働衛生管理部門の職員、作業環境測定機関の職員 ●その他修学資金貸与規則に定める職務

2017年度 入試情報

※入試情報は必ず最新の募集要項を入手し、ご確認ください。

定員
区分
出願期間(消印有効)
選考試験日
合格発表日
約35名
推薦
11/1~11/7
12/7
12/16
30名
一般(A方式)
1/4~1/20
2/12
2/24
約5名
一般(B方式)
1/4~1/20
3/12
3/17
推薦入試
選考方法・試験科目
・小論文
・面接
一般入試
選考方法・試験科目
センター試験(A方式・B方式共通)
・国語、数学、理科、外国語
(※科目の詳細は募集要項参照)

<個別試験>
2次試験(A方式)…国語、外国語
2次試験(B方式)…面接

過去の入試結果

推薦
産業医科大学産業保健学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
35
67
67
35
1.9
2015
35
79
79
35
2.3
2014
35
74
72
35
2.1
2013
35
75
75
35
2.1
2012
35
79
78
35
2.2
2011
35
80
80
35
2.3
一般(A方式)
産業医科大学産業保健学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
30
185
169
67
2.5
2015
30
165
153
61
2.5
2014
30
203
192
65
3.0
2013
30
219
210
59
3.6
2012
30
277
259
63
4.1
2011
30
213
192
60
3.2
一般(B方式)
産業医科大学産業保健学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
倍率
2016
5
40
17
5
3.4
2015
5
49
19
5
3.8
2014
5
36
17
5
3.4
2013
5
37
27
5
5.4
2012
5
64
33
5
6.6
2011
5
50
24
5
4.8

交通アクセス

【所在地】
・産業医科大学(福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1の1)

【交通機関・最寄り駅】
・JR折尾駅からバスで10分

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