東海大学・健康科学部・看護学科

18学部・77学科・専攻・課程を持つ総合大学として、実践的な学びを展開
全国8キャンパスに、18学部77学科・専攻・課程を持つ東海大学は、総合大学のスケールメリットを生かした教育に特色があります。具体的には他学部・他学科の授業を履修できる制度を整えている他、関心のある分野を体系的に学べる「副専攻」制度を実施し、現在70を超えるコースを用意しています。また、「キャンパス間留学制度」を利用すれば、キャンパスを越えた学びも可能です。こうした柔軟な学びに加え、教育の国際化においても、20カ国56コースにのぼる海外派遣留学制度や、大学所有の海洋調査研修船「望星丸」にて、約6週間かけて諸外国を巡る海外研修航海などの豊富なプログラムを用意しています。指導教員制によるきめ細やかな指導や、入門セミナーなどの初年次教育、キャリア教育にも力を入れ、学生一人ひとりの希望を叶える「場」としての大学を目指しています。

高まる看護へのニーズ現場での調整能力に優れたバランスのとれた人材を育成
看護に期待される役割や機能は、年々変化しています。本学では、現代社会のニーズに応えるため、社会のあらゆる分野で健康・福祉の向上に寄与する看護師・保健師を養成。文系・理系の知識を融合させ、バランスのとれた人間性を養うほか、環境や社会と人間との結びつきを探求する科目を数多く開講しています。医療の高度化に伴い、チーム保健・医療の重要度が高まっており、他職種と連携して働く調整能力も身につけます。

取得できる資格
・看護師国家試験受験資格
・保健師国家試験受験資格(学内選抜による定員制、所定科目を履修し単位を修得した者)

1.コミュニケーション能力の重視
看護は人を相手にする職業であり、多くの場合身体的、心理的、社会的に学生自身の日常生活とは異なった状況にある人々や、年齢も性別も様々な人と関わります。さらにいろいろな保健医療福祉専門職とチームとして協働する必要があります。 このように、看護をする上で、看護の対象者や協働する専門職とのコミュニケーションは欠かすことができないため、初年次よりコミュニケーションに関わる科目を必修科目に位置づけています。自己を知り、他者を知ることから始め、看護場面でのコミュニケーションについて実践的な学習を取り入れており、続く臨地実習において更に能力が高まるように指導してゆきます。

2.看護専門職の自覚を高める
初年次より保健医療福祉専門職を学ぶ者としてのアイデンティティの確立を目指し、社会福祉学科の学生と共に学ぶ「現代文明論2」「健康科学論」や「看護福祉パートナーシップ実践法A・B」を設け、早くから自らの専門職の役割と他職種との連携の重要性について考える機会をもっています。また、「国際看護演習A」では社会福祉学科のみならず医学部の学生と共に専門職間での相互連携や協働について考え交流します。さらに、看護の専門科目で、看護過程などの根拠や理論に基づく科学的思考を学びます。そうした体験と看護専門科目の学習を土台に、臨地実習では看護師・保健師をはじめ保健医療チームの専門職に接することにより、看護専門職としての自覚が高められるように学習支援していきます。

3.実践の場に即した看護実践力の育成
各看護専門科目では、講義・演習・実習を組み合わせて教育を行います。 広く、明るい実習室で学生が模擬体験できるように様々なモデル教材が備えてあり、模擬患者やシミュレーション技法の導入により臨場感のある体験型の学習を取り入れています。また隣接する医学部付属病院の看護師と本学教員とのコラボレーションにより直接的な実技指導を取り入れています。これらの最新の実技演習から臨地実習へと継続した学習により、看護基礎技術を確実に修得できるようにします。

4.自己学習力の育成
各教科では、一方的な講義ではなく、Self-learning(自己学習)やGroup-learning(グループ学習)を促す教材や学習方法を取り入れています。授業時間外に開放されているコンピュータ室や実習室、夜間開館している図書館など自主的に学ぶ環境が整えられています。これらにより、自ら学習課題を見出し、その課題解決のための学習行動を主体的に行っていける学習能力を身につけていきます。また学生が教員に連絡を取りやすいよう教員がいる時間(オフィスアワー)を明示するなど、教員と学生の相互作用による創造的で自立的な学習を支援します。

5.東海大学の強みをいかした国際的視野の育成
国際的に保健医療福祉の分野で活躍できる人材育成の一環として、英語力を身につける、海外の看護事情を学ぶ、海外で看護研修をすることができるように、看護の統合分野に科目を配置しています。これらは、東海大学湘南キャンパス内の外国語教育センター、ハワイ東海インターナショナルカレッジ、デンマークにある東海大学ヨーロッパ学術センターの活用と、米国で最も優れた病院の一つであるMayo Medical Centerにおいて行っています。東海大学内には海外からの留学生もおり、多様な国籍の学生との交流も異文化理解を促します。 語学だけでなく、学生時代から海外の看護実践に触れる体験を通して、看護専門職としての国際的な視野を持てるような支援体制が整っています。

学びのステップと将来のビジョン
1年次
体育科目や英語コミュニケーション科目を湘南キャンパスで学ぶほか、伊勢原キャンパスで「健康科学論」「人体の構造と機能1・2」など看護を学ぶ上での基礎を身につけます。第2セメスターでは最初の看護実習科目として「看護基礎実習1」を履修します。

2年次
主として伊勢原キャンパスで学びます。看護の基礎となる科目や「保健医療関係法規」などの社会システムを理解する科目を履修します。第4セメスターでは看護の実践能力を身につける科目が増加します。

3年次
全科目を伊勢原キャンパスで履修します。専門科目を中心に学び、看護実践能力を養います。第6セメスターからは、多くの施設や地域での実習が始まります。

4年次
年間を通して「専門看護ゼミナール」を履修し、看護研究のプロセスを学びます。第8セメスターでは「救急・災害看護論」などの選択科目によって、看護学の統合をはかります。

主な就職先(2015年3月卒業生)
<大学病院> 東海大学医学部付属病院(付属病院・八王子病院) 千葉大学医学部附属病院[千葉県] 昭和大学藤が丘病院[神奈川] 北里大学病院[神奈川] 東京歯科大学市川総合病院[千葉県] 日本医科大学付属病院[東京都] 杏林大学医学部付属病院[東京都]

<国公立病院> 国立国際医療研究センター病院[東京都] 国立がん研究センター中央病院[東京都] 神奈川県立がんセンター[神奈川] 静岡県立総合病院[静岡県] 横浜市立市民病院[神奈川] 埼玉県立小児医療センター[埼玉県] 横浜市立脳血管医療センター[神奈川] 厚木市立病院[神奈川]

<一般病院> 三井記念病院[東京都] 国際親善総合病院[長野県] がん研有明病院[東京都] 労働者健康福祉機構 関東労災病院[神奈川] 国家公務員共済組合連合会 平塚共済病院[神奈川] 聖路加国際病院[東京都] 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院[東京都] 東京ほくと医療生活協同組合 王子生協病院[東京都] 聖隷浜松病院[静岡県] NTT東日本関東病院[東京都] 済生会横浜市南部病院[神奈川] 湘南厚木病院[神奈川]

<保健師>横浜市役所[神奈川] 横須賀市役所[神奈川] 大和市役所[神奈川] 相模原市役所[神奈川] 湘南藤沢徳洲会病院[神奈川]

東海大学病院グループ―地域性を重視した医療を展開―


【東海大学医学部付属病院】
1975年神奈川県伊勢原市に開設され、2006年1月には病院棟を新築しました。「ヒューマニズムと科学の調和」を基本として、国内最多の21学部を持つ総合大学である東海大学の各教育・研究機関の協力体制のもと、医療の高度な技術の追求ばかりでなく、心温まる医療・看護を通じて、人間性豊かな病院づくりを目指しています。また、同病院には救急救命センターがあり、ドクターヘリの運用を全国でもいち早く開始したことで有名です。

【東海大学医学部付属東京病院】
医学部の2番目の付属病院として1983年に開設され、東海大学医学部の理念である「科学とヒューマニズムの融合」の実践をモットーにしていま す。設立以来「消化器肝臓病センター」として胃・腸・肝臓・胆嚢・膵臓などの内科的・外科的対応を特色とし、最新かつ豊富な知識・経験を有するスタッフをそろえて診療にあたっています。

【東海大学医学部付属大磯病院】
東海大学医学部の3番目の付属病院として1984年に誕生しました。多様な診療機能を備え救急医療にも積極的に対応し、高度専門医療の推進を図り、急性期を中心とした地域中核病院として医療に貢献しています。患者様との信頼関係を大切に、医師や他部門のスタッフと密接な連携をとり、温かい家庭的な雰囲気で医療を行っています。

【東海大学医学部付属八王子病院】
2002年に開院しました。地域の中核病院として急性期医療、小児救急に力を入れて八王子市民53万人の生命と健康を守り続けています。将来認定看護師資格を希望する人も多く、個人の成長を組織をあげて応援しています。

東海大学・健康科学部看護学科の特色

  • 専門知識と技術、グローバルな視野を持ち、人々の健康・福祉の向上に貢献できる看護職を目指す
    超高齢社会となった今日、いくつかの疾病のある高齢者も増えつつあり、看護職に対する社会のニーズは年々高まりを見せています。本学科では、豊かな人間性と看護の専門知識・技術、グローバルな視野を身につけるための専門教育を行い、社会のあらゆる分野で人々の健康・福祉の向上に貢献できる看護職育成を目指します。
  • 小グループによるケーススタディや演習などを通し、チーム医療で発揮できる力を育む
    医療の高度化・専門分化が進む今日においては、チーム医療が重要といわれています。そこでは看護職独自の専門性を発揮するとともに、他職種と協働するためのチームワーク力が求められます。カリキュラムでは、小グループによるケーススタディや演習などを通し、チームワーク力もしっかりと育んでいきます。
  • 療養生活支援を学ぶ「慢性期看護論」
    難病、癌・HIV/AIDSなどの慢性病、自己免疫疾患など、生涯にわたって療養生活を続けなければならない慢性の疾患を抱える人への理解を深め、健康の維持、回復に有効な介入を行うための重要概念と理論を学習します。また、慢性の健康障がいのある患者のアセスメント方法、及び共通する問題点と介入方法についても学びます。
  • 健康維持増進支援を学ぶ「公衆衛生看護学概論」
    生涯にわたり人々の健康を支援する看護職の活動の場として、主に学校保健・産業保健・行政保健の3分野があります。本科目では、3分野の活動に共通するヘルスプロモーションの理念や、看護職の果たすべき役割、活動方法の基本、ならびに、各分野における看護活動の概要について学びます。
  • 日本の看護と海外の看護の違いについて体験を通して学ぶ
    国際的な視野で看護が考えられる人材を育成するため、2・3年次にアメリカのメイヨメディカルセンターやデンマークの保健医療福祉施設での海外研修プログラム(約2週間程度)を用意。このプログラムでは、実際の看護ケアへの参加、大学での授業の聴講など参加者が自ら体験することで学びを深められるようになっています。
  • 東海大学医学部付属病院での実習で、応用力を身につける
    実習は東海大学医学部付属病院、提携病院、保健所などで行います。そのほかに、海外での短期海外研修プログラムなども用意されています。

    (写真)東海大学医学部付属病院

2017年度 入試情報

※入試情報は必ず最新の募集要項を入手し、ご確認ください。

区分
出願期間
選考試験日
合格発表日
公募推薦
専願
11/2~11/6
(郵送必着)
11/15
11/30
一般入試A方式
1/4~1/29
(ネット出願のみ)
受験日自由選択
  2/7、2/8、2/9
2/19
一般入試B方式
2/5~2/21
(ネット出願のみ)
2/28
3/7
センター試験利用
(前期)
1/4~1/13
(ネット出願のみ)
個別試験なし
2/13
大学案内(資料)
受付状況
マイナビ進学にて資料請求受付中
(資料・送料ともに無料)
※下記のものを資料請求できます。
① 学校案内
公募推薦
選考方法
1.本学所定の書類による書類審査
2.小論文(60分間、800字以内)
3.面接試験
一般入試A方式
試験科目
【必須】「コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ」
【選択】「国語総合(古文・漢文を除く)」、「数学Ⅰ・数学A」から1科目選択
【選択】「化学基礎・化学」、「生物基礎・生物」から1科目選択
一般入試B方式
試験科目
【選択】「コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ」 「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(数列・ベクトル」 「国語総合(古文・漢文を除く)」から1科目選択
【選択】「物理基礎・物理」、「化学基礎・化学」、「生物基礎・生物」、「日本史B」、「世界史B」、「政治・経済」から1科目選択
センター試験利用
(前期)
試験科目
【必須】英語(リスニング含む)
【必須】数学Ⅰ・数学A
【選択】①あるいは②から1科目選択。両方受験の場合は、高得点科目を採用。
①「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」 《2科目受験をもって1科目とみなす》
②「物理」「化学」「生物」 《第1解答科目を判定対象とする》

過去の入試結果

公募推薦
東海大学健康科学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
競争率
2016
8
43
43
11
3.9
2015
8
70
68
13
5.2
2014
10
63
61
17
3.6
2013
10
48
48
18
2.7
2012
10
54
54
20
2.7
2011
10
55
55
20
2.8
2010
10
57
55
20
2.8
一般入試(A方式)
東海大学健康科学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
競争率
2016
40
783
686
81
8.5
2015
40
288
278
54
5.1
2014
40
504
435
72
6.0
2013
40
364
321
74
4.3
2012
35
383
327
46
7.1
2011
35
429
387
48
8.1
2010
35
350
325
50
6.5
一般入試(B方式)
東海大学健康科学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
競争率
2016
2
73
67
5
13.4
2015
2
82
72
4
18.0
センター試験利用入試(前期)
東海大学健康科学部看護学科
年度
募集人員
志願者
受験者
合格者
競争率
2016
5
260
257
42
6.1
2015
5
160
156
31
5.0
2014
5
265
262
40
6.6
2013
5
219
215
40
5.4
2012
5
201
201
42
4.8
2011
5
233
228
31
7.4
2010
5
259
258
25
10.3

一般入試A方式 合格最低得点率(ボーダーライン)


一般入試A方式・合格最低得点率
東海大学健康科学部看護学科
年度
合格最低得点率
2016
68.0%
2015
65.0%
2014
65.0%
2013
66.0%
2012
68.0%
2011
69.0%
2010
72.0%
一般入試B方式・合格最低得点率
東海大学健康科学部看護学科
年度
合格最低得点率
2016
78.0
2015
76%

交通アクセス

【所在地】
・東海大学 伊勢原キャンパス(神奈川県伊勢原市下糟屋143 )

【交通機関・最寄駅】
・小田急線「伊勢原」駅より「東海大学病院行」「愛甲石田駅行」バスで約10分「東海大学病院」下車。



東海大学
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