横浜労災看護専門学校

執筆者:看護大学・専門学校受験ナビ編集部

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  1. 学校の特徴
  2. 学費
  3. 奨学金
  4. 看護師国家試験合格率
  5. 交通アクセス
  6. 入試情報(入試科目、入試日程)
  7. 入試結果(入試倍率、志願者、受験者、合格者)
  8. オープンキャンパス

学校の特徴

・授業料が年額340,000円と安い。別途、教科書代など諸経費は必要。

・入学者全員に自分が就職を希望する労災病院から奨学金が貸与される。

・奨学金を提供した労災病院で3年間、勤務した場合には返済が全額免除される。

・主な実習病院である横浜労災病院が学校に隣接しているので、移動が楽。

・学校の近距離に個室の学生寮を完備。男性も入寮可能。寮費は年額、約180,000円。

・就職先は全国の労災病院となる。

学費

※下記の学費は概算であり、毎年、変更されることがありますので、あくまで参考程度にご覧ください。

横浜労災看護専門学校の学費(初年度納入金)は約740,000円、2年次は約430,000円、3年次は約500,000円、3年間の合計金額は約1,670,000円です。

年次 1年次 2年次 3年次
入学金 180,000円
授業料 340,000円 340,000円 340,000円
実習用ユニフォーム代 約40,000円
実習費 約10,000円 約10,000円 約70,000円
健康管理費 約20,000円 約20,000円 約30,000円
諸経費(※) 約150,000円 約60,000円 約60,000円
小計 約740,000円 約430,000円 約500,000円
合計(3年間) 約1,670,000円

※諸経費には教科書代、教材費、国家試験対策費、保険、自治会費などを含みます。

※電子教科書に必要なiPadは別途、個人で用意する必要があります。

奨学金

労災系列の看護専門学校の入学者は全員、授業料相当の奨学金が、自分が就職希望した労災病院から3年間貸与されます。

年間の授業料が340,000円なので、3年間で1,020,000円貸与されることになります。

横浜労災看護専門学校の3年間分の学費総額を約1,670,000円と仮定した場合、この奨学金で学費の約61%をカバーできる計算になります。

この奨学金には返済免除規定があり、奨学金を貸与した労災病院に3年間勤務すると、返済が全額免除になります。

ただし、返済免除の条件を満たすことができなければ、当然、返済することになるので理解しておきましょう。

看護師国家試験合格率

横浜労災看護専門学校の看護師国家試験合格率は100%(受験者76名、合格者76名、2022年2月実施・新卒)。

実施年
合格率(%)・新卒
全国平均合格率(%)
2022年2月 100% 91.3%
2021年2月
98.5%
90.4%
2020年2月 100% 89.2%
2019年2月 100% 89.3%
2018年2月 100% 91.0%
2017年2月 98.4% 88.5%
2016年2月 98.6% 89.4%
2015年2月 100% 90.0%
2014年2月 98.4% 89.6%

交通アクセス

JR横浜線や横浜市営地下鉄線(ブルーライン)のほか新幹線も停車する新横浜駅。地上19階・地下4階の駅ビル(左記の写真)には、ホテルや大手家電量販店(ビッグカメラ)も入り、横浜線・市営地下鉄線への乗り換えも雨に濡れることなく便利です。また、新横浜の名所としてラーメン博物館、横浜アリーナ、日産スタジアムなどがあります。

通学経路の途中にある「新横浜駅前公園」。烏山川沿いにある緑あふれる開放的な公園です。春に咲く桜もとてもきれいです。

通学路には「さんかく橋」があります。近くにある「日産スタジアム」へ行く際にこの橋を利用する人も多いようです。ちなみに2004年に放送されたフジテレビ系「プライド」というドラマで、主演の木村拓哉と竹内結子が撮影でこの「さんかく橋」に来たそうです。

主な実習場所でもある横浜労災病院です。横浜労災病院は横浜市北東部の中核病院として地域医療に貢献しています。365日24時間体制の救急医療、高度医療、小児医療、周産期医療、がん治療など総合的な医療に取り組んでいます。2011年4月には救命救急センターを開設し救急医療のさらなる充実を図っています。また横浜労災病院は災害拠点病院でもあり、DMATチームを複数有し災害医療にも貢献しています。横浜労災病院の裏手に横浜労災看護専門学校はあります。

【所在地】
・横浜労災看護専門学校(神奈川県横浜市港北区小机町3211) 

【交通機関・最寄駅】
・JRまたは横浜市営地下鉄(ブルーライン)「新横浜」駅から徒歩10分

【動画】最寄り駅から学校までのルート

JR新横浜駅ルート

横浜市営地下鉄ブルーライン・新横浜駅ルート

入試情報【2024年度】

※入試情報は必ず最新の募集要項を入手し、ご確認ください。

※横浜労災看護専門学校の定員は80名です。
内訳は高等学校長推薦(20名程度)、自己推薦(若干名)、労災病院長推薦(20名程度)、一般早期・共通・後期(40名程度)。

区分
選考試験日
高等学校長推薦
自己推薦
労災病院長推薦
2023年11月2日(木)
一般(早期) 2023年11月25日(土)
一般(共通)
【1次】2024年1月18日(木)
【2次】2024年1月19日(金)
一般(後期)
2024年3月7日(木)

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区分 選考方法
学校長推薦
労災病院長推薦
選考方法
・小論文、面接
(自己推薦一次選考合格者、学校長推薦者及び院長推薦者)
自己推薦
選考方法
【1次選考】書類選考
【2次選考】小論文、面接
一般(早期)
選考方法
※一次試験
・国語総合(古文、漢文を除く)
・数学Ⅰ・数学A
・英語Ⅰ・Ⅱ(ヒアリングを除く)

※二次試験
・面接試験(全員)
一般(共通)
選考方法
※一次試験
・国語総合(古文、漢文を除く)
・数学Ⅰ・数学A(場合の数と確率)
・英語Ⅰ・Ⅱ(ヒアリングを除く)

※二次試験(※一次試験合格者のみ)
・集団討論及び個人面接
一般(後期)
選考方法
※学科試験
・国語総合(古文、漢文を除く)
・数学Ⅰ・数学A
・英語Ⅰ・Ⅱ(ヒアリングを除く)

※二次試験
・面接試験(全員)

入試結果

横浜労災看護専門学校の倍率は3.0倍でした(2019年度・一般一次)。

2019年度
区分
定員
志願者
受験者
合格者
倍率
学校長推薦 15程度 80 48 1.7
自己推薦 若干
早期
30
74
73
31
2.4
一般一次 30 47 42 14 3.0
一般二次 5 28 21 3 7.0

オープンキャンパス

【開催日程】※事前に申込みが必要
・2023年6月25日(日)12:00~
・2023年8月26日(土)12:00~

【開催内容】
・キャンパス紹介
・学校、労災病院の説明
・入試案内(募集要項)
・各種看護体験
・校舎内見学
・学校生活
・在校生との交流、懇談

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